Author: | 原田光子, 上妻純一郎 | ISBN: | 1230002080253 |
Publisher: | 古典教養文庫 | Publication: | January 8, 2018 |
Imprint: | Language: | Japanese |
Author: | 原田光子, 上妻純一郎 |
ISBN: | 1230002080253 |
Publisher: | 古典教養文庫 |
Publication: | January 8, 2018 |
Imprint: | |
Language: | Japanese |
(この本について)
原田光子著「クララ・シューマン、真実なる女性」(一九四一年、第一書房刊)を復刊したものです。
データは以下からダウンロードしたものを使用しました。
国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1238845
章立ては以下のようになっています。
クララ・シューマン、真実なる女性(上)
第一章 幼年時代(一八一九—一八二七年)
第二章 初舞台(一八二七年-一八二八年)
第三章 ロベルト・シューマンの登場
第四章 翼ある人々(一八二八年-一八三一年)
第五章 クララ、パリへ行く(一八三一年-一八三二年)
第六章 芽生え(一八三二年-一八三三年)
第七章 霜降る日(一八三四年—一八三五年)
第八章 春を待ちつつ(一八三五年—一八三七年)
第九章 嵐
第十章 クララ、ウィーンへ行く(一八三七年—一八三八年)
クララ・シューマン、真実なる女性(中)
第十一章 恋文
第十二章 ひとり旅(一八三八年—一八三九年)
第十三章 戦いは終わりぬ(一八三九年—一八四〇年)
第十四章 春、光と雨(一八四〇年—一八四四年)
第十五章 ドレスデンに(一八四五年—一八四七年)
第十六章 ドレスデンの革命(一八四七年—一八五〇年)
第十七章 秋近し、ライン河畔に(一八五〇年—一八五三年)
第十八章 ヨハネス・ブラームス(一八五三年—一八五四年)
クララ・シューマン、真実なる女性(下)
第十九章 斜陽
第二十章 夕翳りつつ(一八五四年—一八五五年)
第二十一章 終焉(一八五六年)
第二十二章 放浪の年(一八五七年—一八六二年)
第二十三章 バーデン 光の谷街十四号(一八六三年—一八七三年)
第二十四章 ヨハネスをめぐりて
第二十五章 悲哀限りなく(一八七三年—一八七八年)
第二十六章 余光(一八七八年—一八八九年)
この本は、そのうちの上巻になります。
この本には以下のような特長があります。
1、現在では使われない言い回しや言葉は、現在普通に使われる言葉に置き換えました。
(例)奏鳴曲 → ソナタ
2、原文で触れられた場所、人物、絵画などを中心に、関連する画像を、著作権フリーのものにかぎって、いくつか挿入しましたので、より興味深く読み進めることができます。
3、原書にあった注は、改行して三文字分下げて小文字でカッコで括ってそのまま掲載しました。
4、割り注は編集者が挿入したものです。わかりにくい言葉や、興味ある登場人物、でき事、作品などについて短くまとめました。
4、手紙の文は、二文字分下げてあります。
5、人名・地名は、現在一般的に使われている表記に変更しました。
(原田光子について)
この本の著者原田光子は、一九〇九年(明治四二年)に東京に生まれました。一九二三年の東洋英和女学校二年在学中にドイツに留学して、ハンブルグでハンス・ヘルマンの高弟デラカンプ嬢に師事し、ピアノを学びました。一九二五年に帰国して自由学園英文科に入学しました。
一九四〇年に処女作となる「愛国の音楽者 パデレフスキー自伝」出版します。
そして翌年には「真実なる女性 クララ・シュウマン」を出版、四二年三月には「大ピアニストは語る」を出版、同年九月に「天才ショパンの心」を出版しました。
その後一九四四年年二月には「フランツ・リストの生涯」出版しましたが、一九四六年(昭和二一年)五月二〇日、奇しくもクララ・シューマンの逝去から五〇年目の同じ日に平塚の南湖病院にてその余りにも短い生涯を終えました。享年三十六歳でした。
昭和二十五年には「クララ・シューマン、ヨハネス・ブラームス、友情の書簡」が出版されました。
(古典教養文庫について)
古典教養文庫は、日本のみならず広く世界の古典を、電子書籍という形で広めようと言うプロジェクトです。以下のような特長があります。
1、古典として価値あるものだけを
これまで長く残って来たもの、これから長く読み継がれていくものだけを選んで出版します。
2、読みやすいレイアウト
文章のまとまりを、適切な改ページで区切って、電子書籍デバイスはもちろん、スマートフォンやタブレットなどでの読書に最適化しました。またMacやパソコンでも読むことができます。
3、すばやい操作性
索引を付けましたので、目次から直接アクセスできます。
4、美しい表紙
プロのデザイナーによる美しい表紙をつけました。書籍と関連づけられた美しい表紙で、実際の本を読むような感覚に浸れます。
5、スピーディーな改版
紙の本と違い、誤植の修正や改訂などすぐに対応でき、刻々と進化を続けます。古典教養文庫のブログに書き込むことで迅速なレスポンスが得られます。
(この本について)
原田光子著「クララ・シューマン、真実なる女性」(一九四一年、第一書房刊)を復刊したものです。
データは以下からダウンロードしたものを使用しました。
国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1238845
章立ては以下のようになっています。
クララ・シューマン、真実なる女性(上)
第一章 幼年時代(一八一九—一八二七年)
第二章 初舞台(一八二七年-一八二八年)
第三章 ロベルト・シューマンの登場
第四章 翼ある人々(一八二八年-一八三一年)
第五章 クララ、パリへ行く(一八三一年-一八三二年)
第六章 芽生え(一八三二年-一八三三年)
第七章 霜降る日(一八三四年—一八三五年)
第八章 春を待ちつつ(一八三五年—一八三七年)
第九章 嵐
第十章 クララ、ウィーンへ行く(一八三七年—一八三八年)
クララ・シューマン、真実なる女性(中)
第十一章 恋文
第十二章 ひとり旅(一八三八年—一八三九年)
第十三章 戦いは終わりぬ(一八三九年—一八四〇年)
第十四章 春、光と雨(一八四〇年—一八四四年)
第十五章 ドレスデンに(一八四五年—一八四七年)
第十六章 ドレスデンの革命(一八四七年—一八五〇年)
第十七章 秋近し、ライン河畔に(一八五〇年—一八五三年)
第十八章 ヨハネス・ブラームス(一八五三年—一八五四年)
クララ・シューマン、真実なる女性(下)
第十九章 斜陽
第二十章 夕翳りつつ(一八五四年—一八五五年)
第二十一章 終焉(一八五六年)
第二十二章 放浪の年(一八五七年—一八六二年)
第二十三章 バーデン 光の谷街十四号(一八六三年—一八七三年)
第二十四章 ヨハネスをめぐりて
第二十五章 悲哀限りなく(一八七三年—一八七八年)
第二十六章 余光(一八七八年—一八八九年)
この本は、そのうちの上巻になります。
この本には以下のような特長があります。
1、現在では使われない言い回しや言葉は、現在普通に使われる言葉に置き換えました。
(例)奏鳴曲 → ソナタ
2、原文で触れられた場所、人物、絵画などを中心に、関連する画像を、著作権フリーのものにかぎって、いくつか挿入しましたので、より興味深く読み進めることができます。
3、原書にあった注は、改行して三文字分下げて小文字でカッコで括ってそのまま掲載しました。
4、割り注は編集者が挿入したものです。わかりにくい言葉や、興味ある登場人物、でき事、作品などについて短くまとめました。
4、手紙の文は、二文字分下げてあります。
5、人名・地名は、現在一般的に使われている表記に変更しました。
(原田光子について)
この本の著者原田光子は、一九〇九年(明治四二年)に東京に生まれました。一九二三年の東洋英和女学校二年在学中にドイツに留学して、ハンブルグでハンス・ヘルマンの高弟デラカンプ嬢に師事し、ピアノを学びました。一九二五年に帰国して自由学園英文科に入学しました。
一九四〇年に処女作となる「愛国の音楽者 パデレフスキー自伝」出版します。
そして翌年には「真実なる女性 クララ・シュウマン」を出版、四二年三月には「大ピアニストは語る」を出版、同年九月に「天才ショパンの心」を出版しました。
その後一九四四年年二月には「フランツ・リストの生涯」出版しましたが、一九四六年(昭和二一年)五月二〇日、奇しくもクララ・シューマンの逝去から五〇年目の同じ日に平塚の南湖病院にてその余りにも短い生涯を終えました。享年三十六歳でした。
昭和二十五年には「クララ・シューマン、ヨハネス・ブラームス、友情の書簡」が出版されました。
(古典教養文庫について)
古典教養文庫は、日本のみならず広く世界の古典を、電子書籍という形で広めようと言うプロジェクトです。以下のような特長があります。
1、古典として価値あるものだけを
これまで長く残って来たもの、これから長く読み継がれていくものだけを選んで出版します。
2、読みやすいレイアウト
文章のまとまりを、適切な改ページで区切って、電子書籍デバイスはもちろん、スマートフォンやタブレットなどでの読書に最適化しました。またMacやパソコンでも読むことができます。
3、すばやい操作性
索引を付けましたので、目次から直接アクセスできます。
4、美しい表紙
プロのデザイナーによる美しい表紙をつけました。書籍と関連づけられた美しい表紙で、実際の本を読むような感覚に浸れます。
5、スピーディーな改版
紙の本と違い、誤植の修正や改訂などすぐに対応でき、刻々と進化を続けます。古典教養文庫のブログに書き込むことで迅速なレスポンスが得られます。