日刊がんば新聞～小学生の作る新聞

(あらすじ)
東日本大震災の被害に遭った、
行恵・智絵美・和歌子は、小学五年生。
三人が発行する新聞・「日刊がんば新聞」を通して、
大震災を描く。

まえがき - 一面

ようやく、「日刊がんば新聞」を書き終えました。

行恵、智絵美、和歌子の三人は、小学五年生。
行動力、取材力の行恵・写真を撮るのが上手い智絵美・文章が達者な和歌子。

三人とも、被災地に住んでいる。

近辺に、
情報が不足しているのを懸念して、
「日刊がんば新聞」を立ち上げることにする。

「日刊がんば新聞」の編集室は、
小学校の体育館の中にある。

「日刊がんば新聞」は、
壁新聞です。

いくらアルバイトを雇っても、
だんだん、仕事が進まなくなってきました。

さあ、どうする？
行恵、智絵美、和歌子。

目次

まえがき - 一面

会議1：はじまり

会議2：川柳

会議3：編集会議

会議4：丹下先生現る

会議5：図書室を借りよう！

会議6：週刊がんば新聞

会議7：タダだから「がんば新聞」なの

会議8：T電力へ取材に行く行恵

あとがき - 編集後記

奥付